福岡Rubyビジネス拠点推進会議と福岡県は、「第2回フクオカRuby大賞」の募集を開始した。
「Ruby(ルビー)」とは日本発のプログラミング言語で、プログラムの記述量が少なく、作成が容易であり、迅速なソフトウェア開発を実現する極めて生産性の高い言語。特にWebサイトの開発に有効であり、検索サイトのグーグルやショッピングサイトを持つ楽天が開発ツールにRubyを採用するなど、ネットビジネスを展開する世界の企業から大きな注目を集めている。
Rubyで開発した革新的なシステム、Rubyを活用した新しいビジネスモデルなど、Rubyに関する様々な取り組みを世界中から募集する。
<募集対象>
Rubyの特徴を活かして開発したシステムや新しいビジネスモデル、Rubyの普及に関する取り組みで最近(概ね過去1年間)のものが対象。
<応募資格>
企業、団体および個人。
<各賞>
大 賞(1件 表彰状、トロフィー、副賞100万円)
優秀賞(3件 表彰状、トロフィー、副賞10万円)
奨励賞(3件 表彰状)※奨励賞は県内企業のみを対象
<審査方法>
有識者で構成される審査委員会において、Rubyの優位性、革新性、社会的効果などの視点から先進的な取り組みを総合的に評価。
<審査員>
委員長:まつもと ゆきひろ(Ruby開発者、(株)ネットワーク応用通信研究所フェロー)
委 員:西岡 雅敏(福岡Rubyビジネス推進会議会長) ほか
<募集期間>
応募受付:9月1日(火)~10月30日(金)
<主催>
福岡Rubyビジネス拠点推進会議
福岡県
<詳細・お問合せ・応募先>
福岡県庁ホームページ 第2回 フクオカRuby大賞の募集を開始!
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