ほとんどの選挙区で下馬評通りの結果となった衆議院選挙。福岡小選挙区でも一部を除いては早い段階で白黒がはっきりした。
データ・マックス取材班は自民、民主の各選挙事務所(一部除く)に記者を配置して戦況を見守ったが、それぞれに各マスコミ担当者が配置されているかというと実は違う。相応の知名度を有する前職議員であろうとも、落選濃厚な候補者の事務所にはマスコミは2、3社しか来ない。それだけで、事務所内には落選ムードが漂ってしまう程である。筆者が出向いた自民前職の事務所も、期待感ゼロの実に寂しい現場だった。
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