その勢いが一向に衰えず、ついには国内でも死亡者が出た新型インフルエンザ禍。さらに拡大する可能性が高いシーズンに向け、国内では年内約1,700万人分のワクチンしか確保ができず、小規模な臨床検査のみでの海外からの輸入までもが検討されている。
そんななか、水と塩を電気分解して殺菌水(次亜塩素酸ナトリウム希釈と同等の電解水)を生成する機械(29万8,000円・税別)と、生成した殺菌水の希釈溶液を入れて加湿器の要領で気化させる「超音波噴霧器」(3万円・税別)が話題を呼んでいる。殺菌水は殺菌効果が高く、新型インフルエンザだけでなく、ノロウイルスやO-157などさまざまな病原ウイルスにも対応できるという。噴霧器は1台で約50㎡(約15坪)をカバーし、1回の充填でおよそ15時間噴霧できる。また、殺菌水も販売もされており、噴霧器のみの購入でも使用可能だ。
福岡ソフトバンクホークスでも、インフルエンザ対策としてヤフードームの選手通路やロッカー入口など、1、3塁側合計で7台の噴霧器を設置。インフルエンザの集団感染で主力の離脱者を多数出した首位ファイターズ追撃の「キリ札」としている。
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