福岡市は、年度当初の募集件数(200件)に達していた2009年度住宅用太陽光発電システムの補助制度について、追加募集により補助件数を350件に拡大する旨を発表した。
家庭部門における地球温暖化対策の、一層の推進を図りたいとしている。
<応募資格・条件>
市内の住宅に太陽光発電システム(未使用・2kW以上)を設置する方で、次のいずれかに該当する方
1.戸建住宅
自ら所有かつ居住する住宅で、(1)もしくは(2)に該当。ただし、商業施設などを兼ねた住宅に、太陽光発電システムを設置する場合は対象とならない。
(1)新築または既存住宅に、太陽光発電システムの設置を予定している
(2)太陽光発電システムが設置された新築住宅の購入を予定している
2.共同住宅
(1)分譲共同住宅の共用部分に設置を予定している管理組合(ただし、管理組合が設立していない場合は、建築主も可)
(2)賃貸共同住宅で、自ら居住する居住部に太陽光発電システムの設置を予定している所有者
<対象システム>
未使用で、最大出力2kW以上のもの
<助成金額および募集件数>
1件あたり10万円×追加募集件数350件
<募集スケジュール>
2009年4月1日(水)~2010年1月15日(金)
※募集予定件数の追加350件に達した時点で締め切り
※募集締め切り後にキャンセルなどで空きがでた場合には、補欠募集を行なう場合あり
<決定方法>
郵送により先着順で受付(消印有効)
<詳細・お申し込み・お問合せ>
地球温暖化対策_環境保全関連情報_福岡市の環境
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