9月10日、2009年の新司法試験の合格者が発表された。今回の試験は7,392人が受験し、2,043人が晴れて合格を勝ち取った。しかし、合格率は27.6%で前年の33%を下回り、新制度施行後、初めて30%を切った。
法科大学院別合格者数上位10校は下記の通り。九州地区では九州大学法科大学院が46名、西南学院大学法科大学院が10名などとなった。
なお、合格率を算出してみると、トップは一橋大学法科大学院の63%。続いて東京大学法科大学院の56%、京都大学法科大学院の50%となる。
【新田 祐介】
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