先月、福岡市西区に建設中の分譲マンションで、工事にあたっていた作業員が地面を掘る採掘期の下敷きになって亡くなるという事故が発生した。クレーンと採掘期の間のチェーンのもつれを直していたところ、採掘期が外れて下敷きになったという。工事にあたっては細心の注意を払っていたはずであるが、起きてはならない事故が発生してしまった。亡くなった方のご冥福をお祈りする。なお同物件は、施工を自社で行なっているが、今後の販売面での影響が懸念される。
【宮野 秀夫】
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