消費者庁は、9月1日から11日分までの消費者情報ダイヤルの受付件数を、9月15日に発表した。
ダイヤル受付総数は1,399件で、うち一般的内容(相談・苦情、提案含む)が1,120件、法解釈が178件、情報提供が247件としている。
また、情報提供のうち主な内容は以下の通り。
<安全>
食品のカビ、食品への異物混入、食品の外観異常、入浴用機器(漏電)、製氷機(打撲)、充電式電灯(爪の剥離)、プラズマテレビ(火花)、収納チェア(打撲)、保冷剤(警告表示)、歯磨き粉(ただれ)、扇風機(羽根の破損、発煙)、オートバイ(火災)、自転車(骨折)、リチウムイオンバッテリー(火傷)、備え付け棚の落下(打撲)、店舗設備の安全性、石膏ボード(有毒ガス)、駅構内の傾斜(転倒)、住宅の安全性、プールの塩素の高濃度、砥石(爪の剥離)、ライター(発煙)、歩行器(剥離骨折)、ガスレンジ(火災)、プリンター(発熱)、ミシン(発煙)、飲料(瓶の破裂)
<取引>
連鎖販売、不当請求、不当勧誘、解約トラブル、その他契約をめぐるトラブル、処分業者の別名称による事業、架空取引、会員規約の一方的な変更
<表示>
効能効果表示、誇大広告、おとり広告、内容量不足、その他優良・有利誤認表示
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