福岡県では、県内の農林漁業者と中小企業者が連携し、互いの経営資源の活用による創意工夫を凝らした農商工連携の取組を促進するため、ファンドによる支援事業計画を策定したと発表した。
ファンドによる支援を県の産業振興政策の一つとして、農商工連携による輸出促進に取り組む。
今後、独立行政法人中小企業基盤整備機構の融資制度を活用して、総額20億円の「県産農林水産物輸出応援農商工連携ファンド」を創設し、その運用益により農商工連携の取組に対し助成を実施していくよう、現在準備を進めているとしている。
<詳細・お問合せ>
福岡県庁ホームページ 県産農林水産物輸出応援農商工連携ファンド支援事業計画について
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