消費者庁は、9月24日から25日までの消費者情報ダイヤルの受付件数を発表した。
ダイヤル受付総数は421件で、うち一般的内容(相談・苦情、提案含む)が352件、法解釈が42件、情報提供が95件としている。
また、情報提供のうち主な内容は以下の通り。
<安全> 計12件
飴(幼児のどに詰まらせる)、オーディオセット(過熱)、介護サービス(骨折)、給湯器の点検(異常音・異常振動)、洗濯機(過熱)、耐熱ガラス皿(破損)、タクシー車両(燃料タンク不良)、ふりかけ(ウジ)、プラズマテレビ(電磁波)、ワイパーブレードの交換(フロントガラスの破損)、マットレス(異臭)、メガネフレーム(劣化)
<取引> 計49件
催眠商法、解約トラブル、架空請求、業務提供誘引販売、クーリング・オフ妨害、詐欺的契約、説明不足、断定的判断の提供、投資をめぐるトラブル、不実告知、不審な勧誘、不当勧誘、保険契約をめぐるトラブル、履行遅滞、連鎖販売、その他契約をめぐるトラブル、その他サービスの不備
<表示> 計27件
おとり広告、偽装表示、誇大広告、産地偽装、消費期限切れ材料の使用、賞味期限の偽装、表示義務違反、その他優良・有利誤認表示
<その他> 計7件
個人情報漏えい、玩具の製品不良、動物のえさ(カビ)、他
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