イオン九州(株)(本社:福岡市博多区、岡澤正章社長)は、9月30日、保有不動産の売却を実施することにともない、特別利益を計上する見込みとなったと発表した。譲渡先はアミューズメント事業の経営を行なう(株)日光商事(本社:愛媛県新居浜市、代表:川井義廣)で、物件引き渡しは9月30日。
譲渡の理由については、店舗閉店にともない資産の効率的運用を図るためとしている。
今回の固定資産の譲渡にともない、2010年2月期決算において、4億3,000万円(譲渡価格から売却費用、閉店費用を控除した概算金額)を特別利益として計上する見込み。
なお、通期業績に与える影響は、現在精査中。
<譲渡する資産の内容>
内容:土地・建物
所在地:大分市大字下郡字国境3285-4
帳簿価額:2億5,900万円
譲渡価額:9億5,500万円
現況:店舗
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