福岡市は、2月5日より実施していた「福岡市離職者緊急支援つなぎ資金」の新規貸付けを10月1日より停止した。
国による離職者に対する総合支援を実施する一環として、10月1日から「生活福祉資金貸付制度」の改正および「臨時特例つなぎ資金」が新設され、社会福祉協議会にて実施されることから、福岡市で実施している同資金の貸付については、国が実施する制度へ移行することになった。これに伴い新規貸付を10月1日より停止した。
「福岡市離職者緊急支援つなぎ資金」は、雇用情勢の悪化などにより離職し、ハローワークの「就職安定資金」または福岡県社会福祉協議会の「離職者支援資金」の貸付金が交付されるまでの間、生活の維持が困難な離職者などに対し緊急のつなぎ資金として、就職活動費や生活資金の貸付を2月5日より福岡市社会福祉協議会にて実施していた。
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福岡市 『福岡市離職者緊急支援つなぎ資金』貸付の新規貸付け停止について
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