厚生労働省が発表した8月の全国の有効求人倍率は、過去最低を更新した前月と同じ0.42倍で、依然として雇用情勢が厳しいことを示した。 都道府県別の有効求人倍率では、最も高いのが香川県、島根県の0.59倍、最も低いのが秋田県、沖縄県の0.28倍となった。 福岡県は前月と同じ0.38倍で、今年2月に0.50倍を切って以降、改善の見通しは立っていない。
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