(株)タイヨー(本社: 鹿児島市、清川和彦社長)は、10月5日、2010年2月期第2四半期決算(連結)発表した。
営業収益が前年同期比0.1%減の640億8,400万円、経常利益が同比20.7%減の11億4,700万円、四半期純利益が同比6.5%減の6億100万円。
引き続き経費削減の努力を続けたものの厳しい結果になったとしている。
当期は、最大の商戦時である7月から8月の中元期に、夏物衣料を中心に衣料全般の買い控えが顕著になった。また、気温が低めに推移したことにより、エアコンなどの冷房機器や飲料・アイスクリームなどが伸び悩んだ。
住居関連商品については、効率化のために売り場の縮小したものの、売上高および荒利高が大きく減少した。
店舗については、佐土原店(4月)、岩川店(6月)の新設、伊敷団地店(5月)の建て替え、出水店(3月)、慈眼寺店(5月)、鴨池店(7月)の改修を行なった。これらの設備投資に必要な資金は、自己資金をもって充当したとしている。
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