東京シティ青果の発表した平成21年10月用野菜の見通し情報で、国産まつたけが前年より単価が3割減少する見通しであることが分かった。北海道産の出荷は9月いっぱい、岩手産が10月中旬まで。10月中旬以降は京都産、広島産、岡山産、山口産が出荷される見通し。輸入まつたけは北米がやや干ばつ傾向。中国、韓国、トルコとも天候次第だが、数量は前年より増加する見通し。輸入まつたけの単価は前年の倍水準になっている。
品名: まつたけ
主な銘柄: 国産 北海道 岩手 京都 広島 岡山 山口
数量前年比: 100%
現況: 北海道-9月いっばい
岩手-10月中旬まで
西物は10月中旬以降
入荷量は平年並で、日量300箱(400g)位
栽培方法は自然発生
規格は400gが中心
品名: まつたけ
主な銘柄: 輸入 中国 韓国 北米(カナダ・アメリカ) トルコ
数量前年比: 101%
現況: 北米はやや干ばつ傾向。
今後の動向は現地の天候次第。
安全な輸入松茸の取扱いよろしくお願いします。
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