10月6日、鹿児島県都市計画委員会は国道58号おがみ山バイパスルートの変更を承認した。
国道58号おがみ山バイパス(鹿児島県奄美市)は奄美市中心街で慢性的に起こる渋滞緩和のための事業。もともとはルート上にある配田ヶ丘の一部斜面を切り取る計画であったが、自然環境に配慮しほぼ前線をトンネル化するルート変更案が出されていた。
事業は国道58号線の和田橋交差点を基点に名瀬中学校付近までの延長約1,730メートル、うち、おがみ山トンネルの延長は約1,225mとなっている。施工費用は約140億円を試算している。
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