(株)ミドリ薬品(本社:鹿児島市、百崎文弘社長)は10月9日、2010年2月期第2四半期決算(連結)発表した。
売上高は125億600万円、経常利益は1億6,600万円、四半期純損失は、1億6,000万円で、「棚卸資産の評価に関する会計基準」の適用により、たな卸資産評価損3億7,600万円を特別損失に計上している。
販売員の質の強化に取り組み、相談販売を強化して他社との差別化を図ることで、付加価値のある販売に特化し、売上総利益の確保に努めた。
経費面では、販売促進費、人件費の抑制およびその他の経費を再度見直すことで効率化に努めた。
また、スクラップ&ビルドを推し進め、店舗効率の向上を図った。
新規直営店として、宮崎県内1店舗(樋渡店)、大分県内1店舗(佐伯店)、長崎県内2店舗(平戸店・西海店)、沖縄県内1店舗(翁長店)、鹿児島県内1店舗(朝日町店)の合計6店舗を開店。一方、既存店を見直し、大分県内1店舗(敷戸店)、沖縄県内1店舗(小禄店)、熊本県内1店舗(戸島店)、福岡県内1店舗(小森野店)、佐賀県内1店舗(多久アーガス店)の合計5店舗を閉店した。
これにより、当期末の店舗数は九州全県と沖縄県で合計152店舗となった。
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