14日、福岡商工会議所の創立130周年の記念式典・祝賀会がホテルオークラ福岡4階の「平安の間」で開催され、1000名を超える地元の経済人が集まった。主催者挨拶では株式会社九電工の代表取締役会長で同商工会所会頭の河部浩幸氏が昨今の経済環境下において地域一体となる取り組みの重要性が強調された。
同パーティーでは130周年を機に、福岡商工会議所のロゴマークとイメージキャラクター「よかぞう」が発表され、これまで以上におせっかいに磨きをかけて、福岡に元気と温かさを届けていくことも改めて宣言された。博多商人を代表してきた福岡商工会議所の歴史は福岡市の創立120周年よりも長く、この10年間で創業100年を超えた会員企業は23社にのぼる。
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