福岡県では、専門的見地から検討を行なう「高齢者にやさしい自動車開発委員会」による、高齢ドライバーのヒアリング調査を、福岡県内3カ所で実施する。
この調査は、老人クラブの高齢ドライバーに集まってもらい、車に対する要望や不満などについて、直接意見を聴取するもの。
第1回目の飯塚市の調査には、開発委員会の委員長である(財)日本自動車研究所所長の小林敏雄氏、副委員長である千葉大学名誉教授の鈴木春男氏などが参加する。
また、今回の飯塚市を皮切りに、福岡市、矢部村においても同様の調査を実施する。
福岡県でのヒアリング調査の結果を踏まえ、今後、高齢者にやさしい自動車開発推進知事連合に参加している35道府県において、全国的なアンケート調査を実施する予定。
<日時>
10月16日(金) 15時~17時
<場所>
飯塚市立岩公民館 2階 視聴覚室
(飯塚市新飯塚20-30)
<内容>
老人クラブ会員の運転免許保有者(10名程度)を対象とした集団ヒアリング調査
<詳細・お問い合わせ>
福岡県庁ホームページ 「高齢者にやさしい自動車開発プロジェクト」 高齢ドライバーのニーズ調査第一弾!
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