西部機材（株）
新体制で改革に取り組む
■貨物自動車運送（北九州）／（有）協進運送
採算割れ 破産手続開始決定 負債総額 約３億7,000万円
代 表 ： 下川 秀利
所在地 ： 北九州市小倉北区西港町124-19
設 立 ： 1968年３月
資本金 ： 2,000万円
年 商 ： （09/３）約４億8,000万円
９月９日、同社は福岡地裁小倉支部に破産手続開始を申請し、同16日に開始決定を受けた。申請代理人は辰巳和正弁護士（辰巳和正法律事務所、北九州市小倉北区京町3-15-15、電話：093-521-5333）。破産管財人は田村一巳弁護士（田村法律事務所、北九州市小倉北区金田2-2-5、電話：093-592-2493）。負債総額は約３億7,000万円が見込まれる。
■事務機器設置販売ほか（熊本）／（株）エステム
設備投資過多 破産手続開始申請 負債総額 約６億5,000万円
代 表 ： 谷 正夫
所在地 ： 熊本市坪井2-2-35
設 立 ： 2000年7月
資本金 ： 3,800万円
年 商 ： （08/３）６億2,500万円
９月25日、同社は熊本地裁へ破産手続開始を申請した。申請代理人は奥村惠一郎弁護士と前田大志弁護士（熊本あさひ法律事務所、熊本市南坪井町1-1、電話：096-312-3311）。負債総額は約６億5,000万円が見込まれる。
■水処理・集塵設備製作（北九州）／富辰工業所
【続報】 債権者判明 負債総額 約２億5,600万円
代 表 ： 椋野 吉隆
所在地 ： 北九州市小倉南区新曽根10-37
設 立 ： 1948年５月
元入金 ： 1,000万円
年 商 ： （08/12）約２億9,050万円
弊誌９月17日号「モルグ」にて既報の、同社の債権者が判明した。申請代理人は岡田基志弁護士（岡田基志法律事務所、北九州市小倉北区原町1-10-23、電話：093-581-1616）。破産管財人は高橋直人弁護士（高橋直人法律事務所、北九州市小倉北区金田1-8-5、電話：093-561-9131）。負債総額は約２億5,600万円が見込まれる。
■ホーバークラフト運航（大分）／大分ホーバーフェリー（株）
【続報】 債権者判明 負債総額 約５億7,300万円
代 表 ： 木元 智
所在地 ： 大分市西新地1-14-1
設 立 ： 1970年11月
資本金 ： ２億6,000万円
年 商 ： （09/３）６億1,992万円
弊誌10月５日号「モルグ」にて既報の、同社の債権者が判明した。申請代理人は阿部貴史、木上雄二両弁護士（内田健法律事務所、大分市城崎町2-1-5、電話：097-534-5514）。負債総額は約５億7,300万円が見込まれる。
■トップインタビュー
地域主権型道州制に向けて 九州の若い力に期待
ＰＨＰ総合研究所 代表取締役社長 江口 克彦 氏
８月30日の衆議院議員総選挙において、民主党が自民党に圧倒的大差をつけて勝利し、政権が交代した。この歴史的な転換で、日本の国の姿が大きく変わっていくことに期待が寄せられている。
○民主党政権下の道州制
○知事レベルで脱官僚を
○九州全体をひとつに
○都道府県という枠を超えて
○行政単位拡大は国際的に
■コダマの核心レポート
地獄からの生還 逃げ隠れしない姿勢こそがすべて
～（株）アーム・レポ研究
９月30日に『天神プレイス』売却の契約がなされた。購入はやずやホールディングス、売却したのは（株）アーム・レポである。アーム・レポ（本社・福岡市中央区今泉1-2-30、代表取締役社長・田中浩和氏）は、福岡の中堅デベとして22年の業歴を有する。
○世に送り出すことで躍進するはずだった
○１億円未回収発生のピンチ
○苦の中から福が転がる
■コダマが聞く
天神プレイスをやずやHDが購入 騒動から１年半、田中社長の胸中を聞く
(株)アーム・レポ 代表取締役 田中 浩和 氏
（株）アーム・レポがプロデュースし、2008年３月に竣工後、なかなか売却先が決まらなかった天神プレイス。今年９月30日、地場通販業界大手の（株）やずやホールディングスが購入したことで一連の騒動に終止符を打った。
所在地：福岡市中央区今泉1-2-30
設 立：1987年11月
資本金：4,000万円
業 種：総合プロデュース
年 商：（08/11）24億6,482万円
○今泉再開発構想と合致
○売り出しから１カ月で３割が完売
○アーム・レポの今後
■インタビュー
地方の声を国政に反映し自民党再生への姿を見せる
福岡県議会議員 大家 敏志 氏
来年７月に予定されている参院選福岡選挙区（改選数２）に、自民党から県議３期目の大家敏志氏（42）が名乗りをあげた。自民党現職の吉村剛太郎氏も４期目を目指すとしているが、自民党県連は候補者を１名に絞り込むことにしており、今後の行方が注目される。
○「自己改革」の姿が見えなかった自民党
○堂々とした政策論議こそ
○国際社会での責任ある国家を
■流通大競争時代
低空飛行続くイオン九州 店舗再編は避けられず
ニューヨークエボルーション（株）
イオン九州（株）の業績が低迷している。上半期の経常赤字は20億円弱を計上、予想を大幅に上回った。下期も好転は期待しにくく、通期で増益達成できるかどうかは微妙だ。消費環境の悪化に加え、過去の拡大路線のつけがのしかかる。
○上期の赤字幅拡大
○拡大路線のつけが回る
○収益重視に転換へ
■KOREAN-TREND 035 ジャーナリスト 下川 正晴
新政権は天皇訪韓を実現できるか？ 「親韓内閣」が陥る落とし穴
民主党政権の誕生を前に、韓国の李明博大統領が早々と強烈な対日アドバルーンを打ち上げた。韓国併合（1910年）から100年目を迎える来年、天皇陛下の訪韓を実現したいというのだ。
○「日王訪韓」は新政権へのメッセージ
○東北アジア歴史財団へ
○日韓首脳会談と天皇訪韓問題
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