(株)安川電機(本社:北九州市八幡西区、利島康司社長)は10月16日、2010年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。
売上高は前年同期比48.1%減の983億5500万円、経常損失は80億9,800万円(同247億9,500万円減)、四半期純損失は62億6,200万円(同157億7,700万円減)。
受注においては、モーションコントロールセグメントを中心に液晶業界や省エネルギー関連向け、あるいは、中国、アジア向けなどの一部の市場に回復の兆しがみられたものの、低水準で推移。また、即効性のあるコストダウン強化と徹底した経費削減を推進し、利益確保に努めたものの、売上の減少および操業度の低下による影響を補いきれなかったとしている。
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