経済産業省発表の生コンクリート流通統計2009年4~6月によると、全国の生コン工場における原材料消費にてセメントは、448万5,000tで前年同期の▲15.6%。骨材が2,574万2,000tで、前年同期より▲15.9%。 従業員は、2万5,700人と、前年同時期と比較して▲5.8%。
生コンの出荷が減少しているのでダウンは当然だが、従業員の減少率がやや緩い。経営合理化がそう進展していないことがわかる。
(つづく)
【河原 清明】
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