コクサイ商事(株)
卸事業撤退で再建を図る
(株)イケヒコ・コーポレーション
問い合わせ増加
■精密部品製造(熊本)/(株)マトリクスファクトリー
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 約5億円
代 表 : 外木場 朋晃
所在地 : 熊本県菊池郡大津町杉水788-1
設 立 : 1997年11月
資本金 : 1,000万円
年 商 : (08/9)3億5,000万円
9月25日、同社は破産手続申請の準備に入った。申請代理人は、本田悟士弁護士(津留・山村法律事務所、熊本市紺屋今町2-1、電話:096-312-8511)。負債総額は約5億円が見込まれる。
■海産物加工(熊本)/(株)山重海産
【続報】 債権者判明 負債総額 約5億8,700万円
代 表 : 山崎 重信
所在地 : 熊本県天草市牛深町3473-11
設 立 : 2003年6月
資本金 : 4,500万円
年 商 : (08/3)約10億9,700万円
7月7日に民事再生法の適用を申請した同社の債権者が判明した。負債総額は約5億8,700万円が見込まれる。
■印鑑販売ほか(佐賀)/(株)東亜産業
販売不振 破産手続申請準備中 負債総額 約8億2,000万円
代 表 : 藤 雅仁
所在地 : 佐賀市神野東4-2-13
設 立 : 1979年4月
資本金 : 1,000万円
年 商 : (09/2)8億2,716万円
10月13日、同社は破産手続申請の準備に入った。申請代理人は牟田清敬・富永洋一両弁護士(牟田法律事務所、佐賀市中の小路7-21、電話:0952-22-4489)。負債総額は約8億2,000万円が見込まれる。
■服飾製造・販売(東京)/(株)ヨウジヤマモト
販売不振 民事再生法適用申請 負債総額 約60億円
代 表 : 大塚 昌平
所在地 : 東京都品川区東品川2-2-43
設 立 : 1979年1月
資本金 : 9,000万円
年 商 : (08/8)約95億8,000万円
10月9日、同社は東京地裁に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は南賢一弁護士(西村あさひ法律事務所、東京都港区赤坂1-12-32、電話:03-5562-8500)。監督委員は髙松薫弁護士(隼あすか法律事務所、東京都千代田区霞ヶ関3-2-5、電話:03-3595-7070)。負債総額は約60億円が見込まれる。
■必勝戦略シリーズ
顧客の要望に応えて12年 『こだわり』の住宅づくりが浸透
健康住宅(株) 代表取締役 畑中 直 氏
建設・住宅業界が厳しい状況を迎えているなかで、毎月コンスタントに10棟弱の受注を重ねる健康住宅(株)。設立から12年目を迎えた今、「外断熱」、「健康」にこだわり続けてきたことがようやく浸透してきたという。
所在地:福岡市城南区別府5-25-21
設 立:1998年8月
資本金:2,000万円
年 商:(08/7)26億8,708万円
TEL:092-846-3000
URL:http://www.kenkoh-jutaku.co.jp/
○『健康的な家づくり』に一丸となってチャレンジ
○お客様の希望を追いかけ要望に応えることが使命
解説1:理念を事業化した経営=健康住宅
解説2:常に進化することで、時代のニーズに対応できることが「強み」に
■業界を読む
フード市場は時代のニーズで動く 見えてきた大きな「可能性」
中食業界
昨年発生した経済危機は一段落したが、景気の先行きは依然として不透明と言わざるを得ない。期待が大きい年末商戦も、冬のボーナスは大手までが「厳冬査定」と回答したため、個人消費の回復は望み薄だ。こうしたなか、薄日が差しているビジネスが中食産業である。
○フード産業における「中食」の位置は
○米国流HMRの登場で一気に浸透
○中食が拡大する理由
○期待大の中食ビジネス市場
○好調中食ビジネスが新たな市場を切り拓く
○高齢社会で求められる中食の役割
○中食ビジネスの課題と解決策とは
■ズームアップ
偽装表示相次ぐ下関のフグ ずさんな「賞味期限」発覚
全国最大の水揚げ量を誇る「ふぐの町」下関市で、フグの偽装表示事件が相次いでいる。昨年7月から今年9月の間に3件の偽装表示が発覚。
○1年間で3件発生
○中国産の偽装も
○イメージダウンの懸念
■マックス市政ニュース
民主・稲富修二氏に重大疑惑 1,900万円使途不明に(4)
知事選に先立つ2006年11月、福岡市長選挙が行なわれた。民主党は、吉田宏・現市長を推薦し勝利する。この選挙で吉田陣営の選対本部長を務めたのが古賀友行元県議である。市長選挙終了後の12月15日、民主党本部から北九州に主たる事務所を置く古賀氏の資金管理団体「古賀友行後援会」に対し1,000万円が寄附され、この金は5日後に吉田市長の支援団体「ふくおかFUNクラブ」に寄附される。
○福岡市長選挙の1,000万円
○政治資金流用金額は約2,000万円に
○説明責任放棄 稲富修二議員を直撃
■神鳥巽のビジネス最前線
航空官僚の天下り維持策?「飛行機が飛ばない」空港ができる理由
東京の通勤圏でもある茨城県に来年春、「首都圏の第3空港」として新たに空港が開港する。ところが、いまのところアシアナ航空(韓国)の茨城―仁川間1日1往復便が決まりつつあるだけで、国内線の就航の見通しはまったくない。今年6月に開港したばかりの静岡空港といい、茨城空港といい、飛行機がほとんど離発着しない空港が、なぜ相次いでできあがるのか。
○来春開港の茨城空港 国内就航予定なし
○特別会計=航空官僚の権力の源泉
○航空官僚の「天下り維持」策
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