若竹と竹の皮の栄養を凝縮して作られた「竹堆肥」。この肥料を使うと野菜の育ち方が大きく違ってくる。若竹と竹の皮に成長を促進する物質「カイネチン」が多く含まれるためだ。
土が有機土壌に近づき、茎はたくましく、葉は厚く育つ。養分の供給もスムーズになり、活力のある根になっていく。また、竹の皮の抗菌作用により、病害虫に強い植物を育てる効果がある。これで育った野菜は、安全で栄養豊富で安心して食べることができる。
21日、福岡市役所前広場で開かれた「福岡マルシェ」でも「竹堆肥」、「竹野菜」、「竹の土」なども展示され、好評を得ていた。
「竹堆肥」のほか、「竹堆肥」で作られた野菜「竹野菜」、竹の繊維を使った土「竹の土」は、(株)グリーンノートでも取り扱っている。
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(株) グリーンノート
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電 話:092-593-7181
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