西部ガス(株)（本社：福岡市博多区千代、田中優次社長）は、９月の営業実績を発表した。
　顧客戸数は1,121.8千戸で、昨年９月に比べ0.5％のマイナスとなった。

＜単月ガス販売量＞

　家庭用については、９月の販売量に影響を与える８月中・下旬の気温が高めに推移したことにより、3.3％の減少となった。業務用については、大口需要の稼動低下により、6.5％の減少となった。これにより総販売量は5.9％の減少となった。

家庭用：11.5百万ｍ3（増減率：▲3.3％）
業務用
　 商業用：11.5百万ｍ3（増減率：▲6.9％）
　 工業用：22.5百万ｍ3（増減率：▲7.5％）
　 その他：10.7百万ｍ3（増減率：▲3.7％）
　 業務用計：44.7百万ｍ3（増減率：▲6.5％）
合計：56.2百万ｍ3（増減率：▲5.8％）
卸供給：7.1百万ｍ3（増減率：▲6.2％）
総販売利用：63.3百万ｍ3（増減率：▲5.9％）

＜累計ガス販売量（４月～９月）＞

家庭用：105.9百万ｍ3（増減率：▲3.0％）
業務用
　 商業用：56.8百万ｍ3（増減率：▲3.4％）
　 工業用：125.1百万ｍ3（増減率：▲6.2％）
　 その他：46.4百万ｍ3（増減率：▲4.1％）
　 業務用計：228.3百万ｍ3（増減率：▲5.1％）
合計：334.3百万ｍ3（増減率：▲4.5％）
卸供給：42.3百万ｍ3（増減率：▲3.9％）
総販売利用：376.6百万ｍ3（増減率：▲4.4％）

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