博多港は海外に開かれた国際的拠点である。しかし、水深を維持し、大型船の入港を維持するために、常に浚渫する必要が生じる。その浚渫工事で、1年近く着工できなかったケースが存在する。九州地方整備局発注の「博多港(須崎ふ頭地区)泊地(-12m)浚渫工事(第二次)」である。着工がこれほど遅れることは実に珍しい。 同工事について追跡取材してみることにした。詳細は近く報じる予定である。
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