リックス(株)(本社:福岡市博多区、安井龍之助社長)は10月26日、5月15日に公表した業績予想の修正を発表した。
修正の理由について、第2四半期累計期間においては、昨年来の急激な景気悪化や予想以上の設備投資の抑制により売上高は予想を下回る見込み。一方、経費の圧縮によるコスト削減により、営業利益、経常利益、当期純利益は予想を若干上回る見込み。
通期業績予想についても、設備投資の抑制は継続する見込みで、上期実績見込みを踏まえ、売上高の予想を修正するとしている。なお、営業利益、経常利益、当期純利益については、変更はない。
◇2010年3月期 第2四半期連結累計期間連結業績予想数値の修正
(2009年4月1日~2009年9月30日)
【売上高】
前回発表予想:125億円
今回修正予想:111億9,800万円
増減額:-13億200万円
【営業利益】
前回発表予想:6,000万円
今回修正予想:1億3,200万円
増減額:7,200万円
【経常利益】
前回発表予想:6,000万円
今回修正予想:1億5,800万円
増減額:9,800万円
【四半期純利益】
前回発表予想:0円
今回修正予想:5,000万円
増減額:5,000万円
◇2010年3月期 通期連結業績予想数値の修正
(2009年4月1日~2010年3月31日)
【売上高】
前回発表予想:271億円
今回修正予想:234億円
増減額:-37億円
【営業利益】
前回発表予想:3億6,000万円
今回修正予想:3億6,000万円
増減額:─
【経常利益】
前回発表予想:3億9,000万円
今回修正予想:3億9,000万円
増減額:─
【当期純利益】
前回発表予想:1億5,000万円
今回修正予想:1億5,000万円
増減額:─
▼関連リンク
⇒リックス株式会社
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら