九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は9月度の販売電力量を発表した。
9月度の販売電力量は76億3,600万kWhとなり、前年に対し▲2.8%と13か月連続(過去最長)で前年を
下回った。
一般需要については、8月中旬から下旬の気温が前年に比べ高めに推移したことによる冷房需要の増加などから、56億7,100万kWhとなり、前年に対し+0.5%と5か月ぶりに前年を上回った。
大口電力需要については、電気・輸送用機械や鉄鋼など主要業種の減少から、19億6,500万kWhとなり、前年に対し▲11.3%と12か月連続で前年を下回ったとしている。
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