(株)富士ピー・エス(本社:福岡市中央区、長尾德博社長)は10月29日、8月12日に公表した業績予想の修正を発表した。
修正の理由について、売上高については土木工事はほぼ計画通りとなる見通しであるものの、建築工事が市況減退により減少する見通しであることから、全体としては減少する見通し。
損益については売上高は減少するものの、選別受注の徹底や工事施工の効率化をさらに進めることなどから、営業利益、経常利益、当期純利益とも増加する見通し。
なお、当期純利益には、リストラ対象資産のうち現時点で売却が確定していないものにかかる特別利益は計上していない。
◇2010年3月期 通期 業績予想数値の修正
(2009年4月1日~2010年3月31日)
【売上高】
前回発表予想:240億円
今回修正予想:230億円
増減額:-10億円
【営業利益】
前回発表予想:4億円
今回修正予想:4億9,000万円
増減額:9,000万円
【経常利益】
前回発表予想:3億3,000万円
今回修正予想:4億2,000万円
増減額:9,000万円
【当期純利益】
前回発表予想:4億4,000万円
今回修正予想:4億5,000万円
増減額:1,000万円
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