西部瓦斯(株)(本社:福岡市博多区、田中優次社長)は10月30日、5月8日に公表した業績予想の修正を発表した。
景気低迷の影響などによりガス販売量が前回見通しを下回ることなどから、売上高は前回予想を下回る見通し。一方、原油価格の下落に加え、ガス販売量の減少に伴い原料使用量が減少することなどにより、原材料費が減少する見通しであることや、上期において営業経費が前回見通しを下回ることなどにより、営業利益・経常利益・四半期純利益とも前回予想を上回る見通しとしている。
◇2010年3月期 第2四半期 連結累計期間連結業績予想数値の修正
(2009年4月1日~2009年9月30日)
【売上高】
前回発表予想:725億円
今回修正予想:698億円
増減額:-27億円
【営業利益】
前回発表予想:26億円
今回修正予想:44億円
増減額:18億円
【経常利益】
前回発表予想:22億円
今回修正予想:41億円
増減額:19億円
【四半期純利益】
前回発表予想:10億円
今回修正予想:23億円
増減額:13億円
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