Net-IB上にて連載され、多大な反響を巻き起こした野口孫子氏による経済小説「飽くなき権力への執着」が10月30日(金)に発刊された。
本書は、日本を代表する架空の企業を舞台にした経済小説。
あたかも実在するかのようなリアルな人間ドラマ。我欲のままに支配する独裁者に牛耳られた企業の悲劇。随所に散りばめられた経営訓や企業トップに求められる品格…。
企業のトップに立つものには、己と照らし合わせて自らを省みるための鏡として。また、不幸にも本書と同じような、独裁的経営者に虐げられている境遇の企業社員に対しては、勇気と正義感を奮い立たせるためのきっかけとして。ぜひともご一読いただきたい。
【書籍概要】
タイトル:『飽くなき権力への執着』
著 者:野口孫子
出 版:株式会社データ・マックス
発行年月:2009年10月30日
価 格:1,500円(税込)
ページ数:本文189ページ
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