九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は11月4日、玄海原子力発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力118万キロワット)の第12回定期検査について、燃料の装荷を終了し発電再開に向けた準備を行なっていると発表した。
今後、11月5日に原子炉を起動し臨界に到達させ、11月9日には発電を再開できる予定としている。
発電再開後は、徐々に出力を上昇させながら各種装置の調整運転を行い、12月2日には経済産業省による総合負荷性能検査を受検し、通常運転に復帰する予定。
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