リックス(株)(本社:福岡市博多区、安井龍之助社長)は11月5日、2010年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。
売上高は前年同四半期比35.7%減の111億9,800万円、経常利益は同比83.7%減の1億5,800万円、四半期純利益は同比90.5%減の5,000万円。
同社は製鋼用副資材の販売が大幅な減少となったほか、設備更新用機器、設備補修用部品の販売も全般的に減少となり、鉄鋼業界向け全体としては前年同四半期比で売上高が13.4%の減少(粗利益は19.0%の減少)。
また、自社製NC高圧洗浄機および他社製自動車部品洗浄機、工作機械用ロータリージョイント、クーラント装置用のポンプなどの販売も大幅な減少となったほか、その他の各種機器・消耗部品類の販売も全面的に減少となり、前年同四半期比で売上高が73.7%の減少(粗利益は64.7%の減少)となったとしている。
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