小野建(株)(本社:大分市、小野建社長)は11月6日、2010年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。
売上高は前年同期比36.3%減の573億7,000万円、経常利益は同比84.8%減の11億2,000万円、四半期純利益は同比87.3%の5億8,500万円同比87.3%。
需要不振による鋼材市況の低迷と販売数量の減少により売上・利益ともに前年同期に比べ厳しい状況で推移した。
売上高については、三協則武鋼業(株)が連結になったものの減収となった。営業利益、経常利益については、売上総利益率の低下と在庫評価損の発生により減少した。
また、遊休資産の売却による資産の効率化をはかった。
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