(株)ヒガシマル(本社:鹿児島県日置市、東紘一郎社長)は11月9日、2010年3月期第2四半期決算(連結)発表した。
売上高は前年同四半期比10.8%減の44億5,900万円、経常利益は同比33.1%減の1億9,900万円、四半期純利益は3.6%増の1億800万円。
これは配合飼料の販売数量の減少および価格引き下げの影響によるものとしている。
水産事業では、飼料価格の引き下げに加え、養殖魚の販売不振や八代海で発生した赤潮の被害が大きく、ハマチやマダイの飼育尾数が減少した影響により、売上高は前年同四半期比13.8%減の36億4,900万円となった。
食品事業では、即席麺類のOEM商品の増加、皿うどんの新商品発売により、それぞれ販売数量が増加したものの、そうめん類は需要期の真夏が長雨と冷夏で販売予想を下回ったことなどにより、売上高は前年同四半期比5.6%増の8億1,000万円となった。
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