(株)鹿児島銀行(本社:鹿児島市、永田文治頭取)は11月10日、2010年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。
経常収益は406億8,700万円、経常利益は82億2,000万円、中間純利益は49億5,900万円。
経常収益については、資金運用収益が貸出金利息の減少などにより11億3,600万円、その他業務収益がリース売上高の減少などにより4億8,500万円それぞれ減少したことなどから、前中間連結会計期間に比べ12億3,800万円減少した。
経常費用はその他経常費用が貸倒引当金繰入額の減少などにより25億3,000万円、資金調達費用が預金利息の減少などにより19億1,800万円それぞれ減少したことなどから、同会計期間に比べ39億9,400万円減少し324億6,600万円となった。
これにより経常利益が同会計期間に比べ27億5,500万円増加し、中間純利益は同会計期間に比べ21億6,700万円増加した。
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