民主党福岡県連は14日、松本龍会長の辞任表明後、初の常任幹事会を開いた。冒頭、松本県連会長の挨拶に続き、助信良平幹事長も辞任を表明。引き続き行なわれた支部長会議で、福岡6区を地盤とする古賀一成衆議院議員(九州比例)を次期会長とすることを決めた。
古賀氏は当選7回。自民党衆議院議員として初当選した後、新進党などを経て民主党結党に参加。8月の総選挙では鳩山邦夫氏と激戦の末惜敗。比例区で復活当選を果たしていた。
県連会長は、今月21日の民主党県連大会で正式決定される。
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