(株)梅の花(本社:久留米市、梅野重俊社長)は11月16日、2009年9月期 決算(連結)を発表した。
売上高283億2,700万円(前期比99.3%)、経常損失1億7,100万円(前年同期は経常損失3億3,500万円)、当期純損失2億1,100万円(前年同期は当期純損失20億5,700万円)。
外食事業では、「梅の花」については4店を出店、1店を長期休業、2店を閉店とし、67店舗(FC店1店舗を含む)となった。
◇出店
12月:「川越店(埼玉県)」、3月:「郡山店(福島県)」、4月:「静岡店(静岡県)」、8月:「BSカンツリー梅の花(佐賀県)」
◇長期休業
1月:「横手店(秋田県)」
◇閉店
2月:「晴海店(東京都)」、8月:「和歌山店(和歌山県)」
「梅の花」以外では、「チャイナ梅の花」4店、「かにしげ」3店、8月に「梅香家常菜(大阪府)」を閉店。その他店舗は1店舗で、外食事業の全店舗数は75店舗、売上高は176億1,200万円(前期比98.7%)、営業利益13億600万円(前期比133.3%)となった。
テイクアウト事業では、惣菜などの「梅の花テイクアウト店」、巻き寿司・いなりなどの「古市庵テイクアウト店」を全国の主要な百貨店に展開している。
「古市庵テイクアウト店」については出店9店、閉店7店で132店舗。「梅の花テイクアウト店」については、出店1店、閉店2店、古市庵店舗へ統合2店で17店舗。また、その他店舗は、閉店3店で4店となり、テイクアウト事業の売上高は107億1,400万円(前期比100.3%)、営業損失1億3,000万円(前年同期は営業損失1億900万円)となった。
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