“リーシング→受注”という流れが一般化してきたこの業界は、技術力はもちろん、リーシング力、その先の企画提案力で他社との差別化を図り、それによって顧客からの信頼を得てきた。ただ、技術力が活きる工事の部分以外は、基本的にはボランティア。工事を受注するためとは言え、この部分が、後にも先にも繋がらない、まさにタダ働き、ムダ働きになってしまっているという現実がある
(つづく)
【楢崎 賢治】
※記事へのご意見はこちら