能面を作ることは面を「彫る」ではなく、面を「打つ」という。福岡市博物館は、桃山時代から江戸時代にかけて、面を打つことをなりわいとしていた人々について考える展示会を開催する。
<展示概要>
(1)会期 2009年11月17日(火)~2010年1月11日(月・祝)
(2)開場 福岡市博物館 部門別展示室1
(3)おもな展示資料
・能面「般若(はんにゃ)」出目満喬(でめみつたか)作 江戸時代
・能面「若女(わかおんな)」出目庸久(でめやすひさ)作 江戸時代 など19点
<開館時間>
9:30~17:30(入館は17:00まで)
<休館日>
毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合はその翌日)
<入場料>
常設展示室(総合)と共通料金
大人200円(150円)、高校・大学生150円(100円)、中学生以下無料
・( )内は20名以上の団体料金
・身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、福岡市発行のシルバー手帳などをご提示の場合は入場無料
<お問合せ先>
福岡市早良区百道浜3-1-1
福岡市博物館学芸課 杉山未菜子
電話:092-845-5011 FAX:092-845-5019
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