西部ガス(株)(本社:福岡市博多区千代、田中優次社長)は、10月の営業実績を発表した。
顧客戸数は1,121.5千戸で、昨年10月に比べ0.5%のマイナスとなった。
<単月ガス販売量>
家庭用については、前年に比べ9月中旬から10月にかけての気温が低めに推移したことにより、
4.3%の増加となった。業務用については、商業用を中心とした空調需要の減少や、大口需要の稼動低下により、3.9%の減少となった。これにより総販売量は、家庭用は伸びたものの、業務用の減少により2.4%の減少となった。
家庭用:15.0百万m3(増減率:▲4.3%)
業務用
商業用:9.5百万m3(増減率:▲8.9%)
工業用:21.7百万m3(増減率:▲0.6%)
その他:7.7百万m3(増減率:▲6.5%)
業務用計:38.8百万m3(増減率:▲3.9%)
合計:53.8百万m3(増減率:▲1.8%)
卸供給:6.9百万m3(増減率:▲6.7%)
総販売量:60.7百万m3(増減率:▲2.4%)
<累計ガス販売量(4月~10月)>
家庭用:120.9百万m3(増減率:▲2.2%)
業務用
商業用:66.3百万m3(増減率:▲4.2%)
工業用:146.8百万m3(増減率:▲5.5%)
その他:54.0百万m3(増減率:▲4.4%)
業務用計:267.1百万m3(増減率:▲4.9%)
合計:388.0百万m3(増減率:▲4.1%)
卸供給:49.2百万m3(増減率:▲4.3%)
総販売量:437.2百万m3(増減率:▲4.1%)
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