(株)シダー(本社:北九州市小倉北区、山崎嘉忠社長)は11月10日、2010年3月期第2四半期決算(非連結)発表した。
売上高は前年同四半期比18.9%増の40億6,800万円、経常利益は同期比367.6%増の2億2,600万円、四半期純利益は同期比449.5%増の1億2,900万円。
社員の教育・研修を充実させるため、全国の拠点施設にテレビ会議システムの導入を進めた。
収益面では、既存施設においては施設稼働率を上昇させるため、新規利用者の獲得とサービスの向上に努めた。利益面では、人員配置や業務手順の見直しなどに取り組むことで効率的な施設運営と経費削減に努め、利益率の改善に注力したとしている。
なお同時に、2010年3月期(期末)の配当予想を1株につき5円から10円に増配すると発表している。
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