21日、民主党福岡県連の新幹事長に就任することが決まった吉村敏夫県議に県連大会直前の会場で、話を聞いた。
記者 ―幹事長就任にあたってコメントをお願いしたい。
吉村 ―月並みだが身の引き締まる思いだ。結党以来、12年間努力されてここまで県連を大きくされた松本代表が辞められる。なおかつ、批判もあったが辣腕で県連を引っ張った助信幹事長も辞任する。彼の残してきた実績も大きい。ただ、副会長として残られるので安心感はある。リーダーシップを引き継ぎ、緊張のなかで頑張っていきたい。
記者 ―会長代行が1名増えるが幹事長の役割はこれまでと変わりないか。
吉村 ―これまでと同じ。新会長を支え、民主党県連の公務を取り仕切るのは幹事長としての役割だ。
※記事へのご意見はこちら