九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は、2009年10月度の販売電力量を発表した。
10月度の販売電力量は67億2,800万kWhとなり前年に対し▲6.3%と、過去最長の14か月連続で前年を下回った。
一般需要(販売電力量合計から大口電力を除いたもの)については、検針期間が前年に比べ短かったことや、9月から10月の気温が前年に対し低めに推移したことによる冷房需要の減少などから、前年に対し▲4.4%と2か月ぶりに前年を下回った。
大口電力需要については、電気・輸送用機械や鉄鋼など主要業種の減少から、前年に対し▲10.5%と13か月連続で前年を下回った。
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