(株)SNC
債務超過に転落
アプライド(株)
中間期赤字で創業者が復帰
■農産物卸売(福岡)/(株)ファームジャパン
採算割れ 特別清算開始決定 負債総額1億3,111万円
代 表 : 山下 慎滋
所在地 : 福岡市中央区草香江1-7-16
設 立 : 2006年6月
資本金 : 1,000万円
年 商 : (08/9)9,000万円
11月2日、同社は福岡地裁から特別清算開始の決定を受けた。負債総額は1億3,111万円が見込まれる。
■運送(北九州)/(株)福丸
トラブル 任意整理 負債総額 約7,000万円
代 表 : 石丸 福男
所在地 : 福岡県京都郡苅田町鳥越町1-46-3
設 立 : 1993年1月
資本金 : 1,000万円
年 商 : (09/8)約1億円
10月31日付で同社は解散した。負債総額は約7,000万円が見込まれる。
■割賦販売あっせん(長崎)/(株)エヌ・シー西九州
採算割れ 破産手続開始決定 負債総額 約9億円
代 表 : 立花 勝秀
所在地 : 長崎県平戸市宮の町655-11
設 立 : 1976年8月
資本金 : 8,000万円
年 商 : (08/3)約1億2,000万円
8月12日に第三者破産手続開始の申請を受けていた同社は、10月26日に福岡地裁より開始決定を受けた。申請代理人は西中克己弁護士(西中・宮下法律事務所、東京都港区虎ノ門3-11-15、電話:03-6402-5411)、破産管財人は高松康祐弁護士(みらい法律事務所、福岡市中央区警固1-12-11、電話:092-781-4148)。負債総額は約9億円が見込まれる。
■産業廃棄物処理(佐賀)/友我リサイクルセンター(有)ほか1社
トラブル 破産手続申請準備中 負債総額 約2億5,800万円(2社合計)
代 表 : 別府 秀一
所在地 : 佐賀県鳥栖市江島町3256-166
設 立 : 2004年7月
資本金 : 300万円
友我リサイクルセンター(有)と関係会社である友我(有)(代表:別府秀一氏、本社:福岡県久留米市)は、11月12日までに破産手続申請の準備に入った。担当は江上武幸弁護士(江上武幸法律事務所、福岡県久留米市城南町22-9、電話:0942-30-3275)。負債総額は2社合計で約2億5,800万円が見込まれる。
■建築工事(熊本)/協永建設(株)
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 3億470万円
代 表 : 三芳 敏彰
所在地 : (登記上)熊本市楠1-1-38
(実質)熊本県合志市幾久富1600-8
設 立 : 1981年10月
資本金 : 2,000万円
年 商 : (09/7)3億3,604万円
11月2日までに、同社は破産手続申請の準備に入った。現在、担当弁護士の選任手続き中であり、2009年7月期末時点での負債総額は3億470万円となっている。
■最先端技術レポート
人工知能を搭載した音声認識 技術ベンチャー世界を変える
(株)アドバンスト・メディア
九州では佐賀市、古賀市、志免町、南島原市の議会が導入したAmiVoice(アミボイス)®音声認識技術の「議事録作成支援システム」が全国自治体に広がっている。発言記録作成の手段は時代とともに変遷してきたが、日本では明治時代に発声と同時に消滅する音声の定着手段として速記が生まれ、国会や地方議会などで力を発揮してきた。
代表取締役会長:鈴木 清幸
代表取締役社長:長谷川 一行
所在地:東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館6F
設 立:1972年12月
資本金:43億7,759万円
売上高:(09/3)10億8,179万円
上 場:東証マザーズ
○不特定話者でも事前学習不要
○音声認識技術のロードマップ
○音声認識の基本的な仕組み
○言語モデルとルールグラマについて
○不特定話者の実現
○経営課題は事業の黒字化
○音声認識の技術によるサービスの実例
■ズームアップ
地に落ちたブランド、暗雲たちこめる「下関ブランド推進協議会」(1)
『擬装表示で揺れるフグの町・下関』を取材する過程で、下関水陸物産(株)・マル幸商事(株)・(株)ダイフク・(株)ふるかわの4社が、JAS法違反をしていたことが、今年9月下旬に判明した。
<下関ブランド推進協議会>
会 長:中尾 友昭(下関市長)
所在地:山口県下関市田中町5-6(下関市観光産業部 商工振興課内)
○「下関ブランド」が生まれた背景を追う
○設立趣意書から読む推進協議会の存在意義
○推進協議会による認定の仕組み
■業界を読む
国内5位のメガ信託銀行誕生へ 住友信託と中央三井トラストHD統合
11月6日、住友信託銀行と中央三井トラスト・グループが、2011年4月をメドに経営統合する方針を固めたことを公式に発表した。08年秋のリーマン・ショック後の金融不安に対応するため、規模の拡大で経営基盤を強化する必要があると判断したものである。
○信託銀行の概要と歴史
○統合の背景にあるもの
○両行の経営スタンスの大きな隔たりと課題
■流通大競争時代
マルキョウの業績、急降下 新興勢力にシェア奪われる
(株)マルキョウの業績が急降下している。前期は2.2%の減収で、経常利益は31%の大幅減となった。
○大幅減益に転落
○EDLPに押される
○弱い生鮮部門
■神鳥巽のビジネス最前線
名門ファンドのインサイダー疑惑 渦中の辣腕パートナーは「自殺」
独立系名門ファンドの名うてパートナー(43)が10月28日、自宅で首をつって自殺しているのが発見された。彼はその前日、証券取引等監視委員会からインサイダー取引の疑いで強制調査を受けていた。
○東ハト再生で一躍有名に
○アデランスにTOB持ちかけるも
○終焉迎えた「ファンドの時代」
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