(株)マツモト(本社:北九州市門司区、松本敬三郎社長)は11月30日、2010年4月期第2四半期決算(非連結)を発表した。
売上高は前年同期間比7.1%減の7億6,100万円、経常損失は5億5,100万円(前年同期間比1億1,500万円損失増)、四半期純損失5億8,100万円(前年同期間比2億2,300万円損失増)。
学校アルバム部門の売上高は引き続き少子化の影響もあり、前年同期間比12.4%減の4億1,800万円、一般商業印刷部門の売上高は前年同期間比0.2%増の3億4,200万円。
なお損益における前年同期間との差は、営業損失ならびに経常損失については主に売上高の減少および新型印刷機の導入による減価償却費などのコストの増加によるものであり、四半期純損失についてはこれらの要因に加え、通期で損失予想のため当第2四半期累計期間においては、繰延税金資産を計上していないことによるものとしている。
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