30日、文部科学省が20年度の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の結果を公表した。 全国の小・中・高等学校における暴力行為の発生件数は59,618件で、3年連続の増加。小・中学校だけでは過去最高を記録した。また、いじめの認知件数は84,648件となっており、前年と比べれば約1万6,000件程度少なくなっているとしている。 福岡県内の暴力行為(小・中・高)発生件数は1,958件。いじめの関する認知件数は639件となった。
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