福岡県が12月の県議会定例会で予算請求を行なった災害関連事業費は約4億1,500万円。内訳は以下の通り。
(1)土木施設公共事業費
道路災害の防除費 ─ 予算額:約1億7,000万円
(2)河川災害関連事業費
河川の改良修復工事に要する経費 ─ 予算額:約3,200万円
(3)砂防災害関連等事業費
急傾斜地崩壊対策や、緊急砂防、地すべり対策の費用 ─ 予算額:約1億5,400万円
(4)文化財保護事業助成費
国指定文化財の災害復旧に対する助成金 ─ 予算額:1,600万円
(5)大規模遺跡総合整備費
特別史跡大野城跡の、2009年7月豪雨の災害復旧に要する経費 ─ 予算額4,300万円
※記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら