全国の生コン出荷量は、月間1工場あたり2000m3を辛うじてキープしているのが現況。
福岡市内のある業界関係者は「客観的に見て価格がm3あたり13,000円以上の地区は月間2,000m3の出荷でトントン位ではないか?1万円台を下回っている地区は経営が立ち行かないだろう。北九州は7,000円台まで下落している。厳しいと思うよ」
出荷量が減ったからと言って価格を急激に吊り上げることは出来ない。生コン工場経営者の苦悩はいつまでつづくのだろうか?
【河原清明】
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