福岡市の中洲は、飲食店など約2,700軒(実際稼動しているのは約1,850軒とも言われている)がひしめく九州一の歓楽街である。 12月の忘年会シーズンとなったが、賑わいは今一歩の状況。しかしそのような状況でもしっかり繁盛している店もある。地元中洲で店舗の賃貸仲介業をやっている社長の話によると、「儲かっていない店は全く無策であり、繁盛しないのは当たり前」と言う。逆に繁盛している店は従業員教育も含めて絶えず顧客ニーズを勉強しているという。
【久米 一郎】
※記事へのご意見はこちら