8日に行なわれた県議会定例会代表質問で麻生渡知事は、公明党の大塚勝利議員の質問に対し、「個人情報保護条例で定められたネット公開の制約を踏まえ、どのように行うか検討を進める」と述べた。個人情報保護を踏まえたうえで、県退職者の天下り情報のインターネット公開を検討するという。
県OBの天下りは、年間50人前後であり、九州では福岡県と長崎県がネット公開していない現状である。
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